her 世界でひとつの彼女

製作国:アメリカ / 製作年:2013年 / 日本劇場公開日:2014年6月28日 / 配給:アスミック・エース / 上映時間:126分

あらすじ

「マルコヴィッチの穴」「アダプテーション」の奇才スパイク・ジョーンズ監督が、ホアキン・フェニックスを主演に迎えて贈る、コンピュータがさらなる進化を遂げた近未来を舞台に、傷心の作家が女性の人格を有した対話型オペレーティング・システム(OS)と本気で恋に落ちていく姿を描くSFラブ・ストーリー。そう遠くない未来のロサンゼルス。他人に代わってその相手への想いを手紙に綴る“代筆ライター”のセオドア。仕事は順調だったが、その一方で離婚調停中の妻キャサリンとの思い出を、別れて1年経った今も断ち切れないでいた。そんなある日、最新式のAI型OS“OS1”の広告を目にしたセオドアはさっそく自宅のPCに取り込むことに。すると起動した画面の奥から聞こえたのは、“サマンサ”と名乗る女性の声。それは無機質で事務的なAIとは思えないほどユーモラスかつセクシーで、バイタリティーに満ち溢れる人間のようだった。サマンサをすぐに気に入ったセオドアは携帯端末にも彼女をインストール。こうして常に一緒のふたりは新鮮で刺激的な日々を過ごし、いつしか恋に落ちていく。そしてついに、セオドアはキャサリンとの離婚届に判を押そうと決意。しかし、再会した彼女の前でAIとの交際を打ち明けたことをきっかけに、セオドアとサマンサそれぞれの想いがすれ違い、ふたりの関係に異変が生じていく…。

キャスト

ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン

予告動画

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