ダラス・バイヤーズクラブ

製作国:アメリカ / 製作年:2013年 / 日本劇場公開日:2014年2月22日 / 配給:ファインフィルムズ / 上映時間:117分

あらすじ

マシュー・マコノヒーが、エイズ患者を演じるため21キロにおよぶ減量を達成して役作りに挑んだ実録ヒューマン・ドラマ。1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を描く。監督は「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のジャン=マルク・ヴァレ。1985年、テキサス州ダラス。酒と女に明け暮れ、放蕩三昧の日々を送るマッチョなロディオ・カウボーイ、ロン・ウッドルーフ。ある日、体調を崩した彼は、突然医者からHIVの陽性で余命30日と宣告される。ほかの多くの人同様、エイズは同性愛者がかかる病気と信じていたロンにとって、それはあまりにも受け入れがたい事実だった。それでも生きるため、エイズについて猛勉強するロン。やがて、アメリカでは認可された治療薬が少ないことを知り、有効な未承認薬を求めてメキシコへと向かう。そして、トランスジェンダーのエイズ患者レイヨンの協力を得て、大量の代替治療薬を国内のエイズ患者にさばくための仕組み“ダラス・バイヤーズクラブ”を立ち上げるロンだったが…。

キャスト

マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レトー、ジェニファー・ガーナー、デニス・オヘア、スティーヴ・ザーン、グリフィン・ダン

予告動画

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